くちなしの花が咲いていた道で旋律が氷になっててのひらのなか溶けた 生み出されないもの 感情の袋小路 目を閉じたままの朝 すこし嗄れた声 透き通っていた涙 あなたは愛されるためといった 色づいた光の中に私はいない 記憶の中にも くちなしの花が咲いてい…
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