2020-06-02 空 永遠を溶かした琥珀色の夕焼けに君がついた嘘が輝いている 朝になると透けて見えなくなるけど夕方になればまた光る 変わらずにあるものが私にだってあると思っていた ヴァイオリニストが同情する旋律の中に頑なに張り詰めた夜、苦悩が嘆いている 選んだ結果だ 誰かのせいにはしない 虎が踊る 捕える父の手 輝く嘘 それが私だ 燃えて消えろ太陽に呑まれて