あるばとろす廻転おべるたす

詩を書いてます。

永遠を溶かした琥珀色の夕焼けに君がついた嘘が輝いている

朝になると透けて見えなくなるけど夕方になればまた光る

変わらずにあるものが私にだってあると思っていた

ヴァイオリニストが同情する旋律の中に頑なに張り詰めた夜、苦悩が嘆いている

選んだ結果だ

誰かのせいにはしない

虎が踊る

捕える父の手

輝く嘘

それが私だ

燃えて消えろ太陽に呑まれて