2019-10-18 朝と夜 詩 固く閉ざされた扉から 光が洩れている 朝のことだ固く閉ざした扉から 光が洩れている 夜のことだせまくてくらい場所に押し込んだ あの日の夕陽 忘れてしまいたかった 傷むのは世界のせいじゃないもくれんの花をみた 朝のことだ そんな女とであった 夜のことだ